2014/09/11
歯周病のチェック
カテゴリ:ブログ
こんばんは
ひろ歯科クリニック 溝口 です。
日本人成人の8割は歯周病もしくはその予備軍と言われています。
放っておくと歯を失う恐れもあります。
歯周病予防には、毎日の歯磨きなどケアに加え、
定期検診を受け、歯垢や歯石を除去することも必要です。
歯周病は、歯垢に含まれる歯周病菌が原因となります。
歯周病菌が、歯を支える歯槽骨や、歯と歯槽骨を結ぶ歯根膜など
歯の周りの組織を溶かし、そのために歯茎が腫れて出血し、最終的には歯が抜けてしまいます。
歯周病の初期には自覚症状がほとんどなく、自分が気づかないうちに進行してしまいます。
下記のようないくつかの症状にひとつでも思い当たれば、歯周病を疑った方がいいでしょう。
1.歯を磨くと歯ブラシに血がついたり、硬いものを食べると血が出たりする。
歯肉が菌に侵され炎症を起こしている可能性が高いです。
2.歯肉が赤っぽく腫れ、赤紫色になっている
健康な歯肉はピンク色です。
3.胃腸は健康なのに、口臭があり口の中がねばねばする。
口内で歯周病菌が繁殖していると考えられます。
4.昔に比べ歯が長くなったと感じる。
歯周病で歯の周りの骨が溶け出していると考えられます。
5.歯肉が後退して歯の根の部分が露出している。
歯周病予防には、毎日の正しい歯磨きが欠かせません。
歯の表側だけでなく、裏側もしっかり磨く必要があります。
歯垢染色液を使って、磨き残しを確認するのも有効です。
また、毛先の開いた歯ブラシは早めに交換しましょう。
歯科医院での、定期的なメインテナンスが重要です。
ひろ歯科クリニック 溝口 です。
日本人成人の8割は歯周病もしくはその予備軍と言われています。
放っておくと歯を失う恐れもあります。
歯周病予防には、毎日の歯磨きなどケアに加え、
定期検診を受け、歯垢や歯石を除去することも必要です。
歯周病は、歯垢に含まれる歯周病菌が原因となります。
歯周病菌が、歯を支える歯槽骨や、歯と歯槽骨を結ぶ歯根膜など
歯の周りの組織を溶かし、そのために歯茎が腫れて出血し、最終的には歯が抜けてしまいます。
歯周病の初期には自覚症状がほとんどなく、自分が気づかないうちに進行してしまいます。
下記のようないくつかの症状にひとつでも思い当たれば、歯周病を疑った方がいいでしょう。
1.歯を磨くと歯ブラシに血がついたり、硬いものを食べると血が出たりする。
歯肉が菌に侵され炎症を起こしている可能性が高いです。
2.歯肉が赤っぽく腫れ、赤紫色になっている
健康な歯肉はピンク色です。
3.胃腸は健康なのに、口臭があり口の中がねばねばする。
口内で歯周病菌が繁殖していると考えられます。
4.昔に比べ歯が長くなったと感じる。
歯周病で歯の周りの骨が溶け出していると考えられます。
5.歯肉が後退して歯の根の部分が露出している。
歯周病予防には、毎日の正しい歯磨きが欠かせません。
歯の表側だけでなく、裏側もしっかり磨く必要があります。
歯垢染色液を使って、磨き残しを確認するのも有効です。
また、毛先の開いた歯ブラシは早めに交換しましょう。
歯科医院での、定期的なメインテナンスが重要です。